著者 |
ジル・フュメー ピエール・ラファール |
訳者 | 土居佳代子 |
発売日 | 2021年2月5日 |
ISBN | 978-4-86498-080-7 |
体裁 | A4変型判・上製・224ページ・フルカラー |
定価 | 本体12,000円+税 |
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内容
食物のたどってきた道は、世界各地の歴史や文化、交易、気候や地理と深い関わりがあった。
豊富な地図(64枚)、写真とともに語られる、世界の食材と味わいの物語――
豊富な地図(64枚)、写真とともに語られる、世界の食材と味わいの物語――
目次
動植物利用のはじまり
植物の栽培
選ばれた3つの穀物――イネ、小麦、トウモロコシ
果物と野菜の故郷は山地?
人間のふところに入った動物たち
植物の栽培
選ばれた3つの穀物――イネ、小麦、トウモロコシ
果物と野菜の故郷は山地?
人間のふところに入った動物たち
植物のグローバリゼーション
戦争、征服、交易による古代の伝播
近代の大きな幕開け
工業の時代――ありあまる豊かさから枯渇の脅威へ
畜産物
人類を養う動物たち
集約的畜産の終焉に向けて
乳とチーズ、畜産の副産物
広大な漁場
飲み物
ワインとビール
度数の高い酒
水、フルーツジュース、ソーダ水
茶、コーヒー、ココア
料理と味
味は世界共通でありうるか?
禁じられた食物
味覚と料理法の征服者
郷土料理?
地元への回帰?
そして未来は?
結論
参考文献・索引
著者
ジル・フュメー(Gilles Fumey)
食物地理学者(ソルボンヌ大学、国立科学研究センター)。
食物地理学者(ソルボンヌ大学、国立科学研究センター)。
ピエール・ラファール(Pierre Raffaed)
地理学者・地図製作者(フランス国際関係学院)。
訳者
土居佳代子(どいかよこ)
翻訳家。
翻訳家。
著者等略歴は刊行当時のものです。